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生徒さんの声
子供たちがピアノを習うにあたって、「これからの長い人生の中で、音楽を自分の友達としてとらえることができ、自分の喜怒哀楽をぶつけられるような存在になってほしい」というのが私の一番の願いでした。
ピアノに限らず、音楽を勉強するというのは、コンクールなどで賞を取るための「専門」訓練と、人生を豊かにするための「教養」習得の二本立てだと私は考えます。この「専門」と「教養」をできるだけ小さい頃からバランスよく身に付けられてはじめて、音楽と友達になることができ、自分の感情をぶつけられるようになるのかなと考えています。言い換えれば、厳しい練習だけを乗り越えた先に楽しみはないし、ただ楽しいレッスンだけでは音楽を理解したり、違いを把握したりすることができないということです。
そういう考えを持っていたため、そう簡単には100%満足できる先生に出会うのは難しいだろうなと考えていたところ、田上先生と出会いました。結論から申し上げますと「120%」満足していますし、何よりレッスンが生き生きとして楽しい。子供たちも’もっと楽しいことをやりたい/やれるようになりたい’との思いから、家での練習にも励み、結果ピアノのレッスンが楽しみの一つにまでなりました。
私は一人の親として、田上先生の目指す方向に賛同しており、’子供たちの感情が、音楽を通し人の心に届いた時、初めて音楽の本質や喜びに触れる’瞬間に立ち会いたいと切に願っています。


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